鎌倉アルプストレイルランのボランティア作業 11月27日

早朝5時起きで、港南台駅に6時50分に到着。男子更衣室用の仮設テントを設営したり、スタートの横断幕を設置したり〜。
8時半からの参加者のウェイヴスタートを見送ってから、仮設テントの撤収、横断幕の回収、受付机や椅子の撤収などをしてから、チェックポイント(CP)用の器材と器具を持って、港南台駅に移動。
京浜東北線根岸線)で大船まで。大船からモノレールで湘南江ノ島へ。そこから徒歩で片瀬東浜の砂浜に9時半に到着した。ランナーたちが到着したら身動きができなくなるので、その前に支給されたおにぎり3個とバナナ1本を食す。
CP用の器材を砂浜に設定し、ランナーの到着を待つ。待つ。待つ。。。 直前のCPから無線等で、「今、先頭ランナー通過しました」ってな連絡入るといいな〜と感じた。
ボクが担当したCP7の設置場所は、片瀬東浜の砂浜のど真ん中。(ここ以外のCPの場所は、狭い道路の途中に、必然的に出会う場所に設置されている)

遠くから走ってくるランナーに、CPの場所を知らせるためには、工事現場用のライト棒を持って、両手を大きく上に上げて開いたり閉じたりする。
これを4時間やり続けると、両腕の筋肉が震えてくる(苦笑)
CPを通過するランナーの一人一人に、「おつかれさまですっ!」と声をかけていたけど、ん?こういう場合は「おつかれさまです」というかけ声が適切なのかな? と考えてしまったりした。
「ゴールまで、あと1キロちょっとです、がんばってください」とか、「砂浜はここでおわりで〜す」とか、いろいろとランナーの状態やつぶやきを判断しながら、かける声を選択していく。
でもやっぱり、疲れているランナーから「ありがとうございます」とか「おつかれさまです」という声を返されると、どうしようもなくうれしいもんだな〜と。
特に笑顔でゼイゼイしながら走ってきて、「いや〜まいったな〜、こんなに楽しませてもらって〜」なんて、さらりと言ってくれちゃうランナーには、ボランティアスタッフは、イチコロになるのでした。
港南台のスタート地点に到着してから約8時間のボランティア作業を終えて、ゴールの腰越小から茅ヶ崎駅前駐輪場まで10.3kmを重い荷物を背負ってのLSDラン。

今日の走り10.3km  月間走行距離=172.3km。
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