白内障との診断を受ける

先の更新してから一年半近くも更新できないでいたのは、主にFACEBOOKで近況をアップしていたからという理由と、もう一つは ここの更新の仕方を忘れてしまっていたからだ。やれやれ情けない。

この二ヶ月くらい、視界が白く曇って見辛い感が増してきていた。遠近両用のメガネをかけているけど、なんか機能を果たしていない感が強くて。また室内で新聞や携帯の画面を見る時に老眼鏡をかけても、いっこうに見やすくならなくなった。

妻に話したら、それは白内障じゃない、とあっさり言われた。白内障といったら、先代の愛犬=雷電が死ぬ前に瞳が白濁して眼が見えなくなった病気じゃないか! えーっ、自分はそんな死ぬ前の状況になってしまったのかと、一瞬動転する(笑)。

で、いろいろネットで調べたら、老人には必然な症状であり、簡単に手術できるものだと解って 少し安心する。でもこれは医者に行った方が、そして手術してもらった方がいいと思ったので、近くで手術できる眼科を探してみた。

電話予約したら、今日は午前中しかやっていないので午前中にこれますか?の問に、じゃあ行きますと返事したのが11時15分。これって予約というのか?

初診なのでいろいろ診断前のアンケートを書かされる。が、今回受診目的の欄に、視界の白濁などの白内障に関連する選択肢がなかったので、白内障手術希望 としたら、びっくりされた。まず白内障かどうかの診断をしてからですよね?と。そりゃそうだけど、そういう選択肢がないでしょアンケートには。

電話予約(笑)しただけあって、他の患者さんはいなかったので すぐの診断となったが、三種類の器材で20分くらい眼のチェック&撮影をされた。眼科系の診断でされたことといったら、健康診断時の視力検査と、眼球撮影?くらいだったので、あまりのチェックの多さにびっくり。

最終的には女医さんの部屋に案内され、さらに器材にアゴと額をつけて眼をいろいろ診察されて、ようやく「あなたのご心配通り、白内障です」と診断された。では手術の手続きに付いて受付で調整してください、手術をするのは院長ですから、と。え?あなたが院長ではなく、院長は手術の時しか登場しないのか?

というわけで、今月中に(謎のラスボス=)院長の最終診察をしてから、来年一月の21日が最短の手術可能日であることを知らされる。一ヶ月待ちか〜  少し前の心臓カテーテル手術の際、最短で三ヶ月後になりますとの病院事務の説明にキレて(だって緊急に手術が必要だと診断されたので、この病院に回された)、じゃ他の病院に行きますから今日の診断データすべて下さいと言ったら、事務系が慌てだして手術日程が一ヶ月後に早まったことを経験しているので、ここはもう一押ししてやろうかと思ったけど、同地域の総合病院の話だと手術は三ヶ月待ちらしいので、これで手を打つことにした。

普通なら片目ずつ手術して 翌日経過観察を含めて通院して眼帯を取るらしいけど、面倒なので一度に両目とも手術してくれと頼む。そうすると術後はウルトラマンのような眼帯をして退院するんだそうだ。それもまた面白いかも。