アメリカ・インターネット事情(29日目)

イエローストーンで泊まったところは、グレートフェイスフルというところにある、丸太を組んで作った建造物のうちで世界一でかいという、ホテルだった。

そんなもん、コテージのでかいやつだろうと、かるーく考えていたら・・・・ほんとに、ばかデカかった。

玄関を入ってのロビーの吹き抜けが・・・5階建て分の階層になっており・・むむむ。

あ、それよりもなによりも。
アメリカのホテルは、クレジットカードを登録しないと、部屋から長距離電話がかけられない設定になっていることが多く、ここもそうだったけれど。
そうやって接続したインターネットは、ホテル側でチェックできないような仕組みであることが解った。ルームメイト(というか、ツインルームの同泊者)が今回の旅行に持ち込んだPCを、電話回線のジャックにぶち込み、AOLで近くのアクセスポイントに接続して、インターネットにつなぐ。そこから先は、日本にいるのと変わらぬ環境でネットサーフィンができるわけで。それも無料で。
だって、翌朝清算したとき、ほんとに電話した分は請求されたけど、インターネットに接続してた分は請求されなかったから。 ふふふ。 二人とも、それぞれのMSN ホットメールのチェックと緊急返信だけをやってたからかなー。万人日記に投稿してたら、請求されたんだろーな。(海外からの投稿だと、番さん喜んでくれたかもしれなかったなー)

で、そのホテルは、空調もテレビもなく、長袖のセーターがないと夜は寒かったわけで。