開幕前夜のドキドキ

★ そめいよしの

我が家の敷地の東南の角に、1mくらいの苗木を
7年前に確か800円で購入したさくらの木がある。

5mくらいに成長したその木は、現在三分咲き。

う〜ん、微妙だなぁ…。でも来週末は、ポリープの
削除直後だから、飲めないかー。

ということで、昨日から花見でどんちゃん



☆ つくし

先週、よーやく見つけて食べたつくしだけど、
去年見つけた「穴場」に密集するつくしの大群を
今日、見つけた!

なーんだ、ちゃんとあるんじゃん!!!

でも絶対に、去年はもっと早かったぞー。
さくらの開花より、つくしの収穫のほうが
絶対にはやかったはず。

そうそう、3月上旬につくしを食べて、
3月中旬にさくらが開花したような気が…。



★ 想いだし

桜の開花時期って、絶対早まってきてる、
と思い、ちょいと過去を想いだしてみた。

といっても、そんなに仰々しいものではないが。

ぼくは、結構さくらが好きだ。
なぜかというと、自分の誕生日が4月の中旬であり、
その誕生日の訪れを祝うかのように、
直前にさくらが咲き、花びらが舞っていたからである。

ま、さくらが咲くと素敵なことが起こるっていう
パブロフ犬のような条件反射が刷り込まれている
のかもしれないがー。

小学生の頃、新学期がはじまると 学校の近所の
東照宮という神社のお祭りがあった。

そのお祭りの情景には、必ず桜吹雪が舞っているので、
やっぱり昔のさくらの開花は、4月の上旬〜中旬
だったように思う。いや、コレ マジで。

で、対して「つくし」は、春休み中に近くの親戚の家に
遊びに行って、たんぼの畦道とか、小川のほとりとかで
いっぱいつくしを摘んで、卵とじにして食べていた
記憶がある。

ってことは、つくし採取は3月中旬以降の出来事になるなー。

うん、こういった自分の季節の歳時記は、今後のためにも
しっかりと書きとめておこう。

2003年度の、坊主家のさくらの開花は3月29日。
つくしの収穫は、3月23〜30日。

あ、桂の小さな丸い新芽が芽吹きはじめたのが、3月23日。
その現象が上の方の枝まで浸透したのが3月29日。



★ いよいよ

ケニヤとクラモトの「虫シリーズ」の公演が、明日に迫る。

今までと違って、作/演出/出演 を二人だけでやると同時に
「営業」の手配もしなくちゃだめという、なんでも屋状態。

だからこそ、今までと違って、本をかなり前に仕上げて
稽古をつみ、直前になって 「営業」に専念するという
段取りを組んだんだろうが、1日の20時からの回の集客が
かなり やばいらしい(ぴあでは完売したのに。。。。)。

これを読んで、「しょーがねえなー、いっちょー行ってやるかー」
と感じていただいたあなた! ぜひ、画面をスクロールさせて
筆者宛のメールで、チケットの手配を!

一度も笑えなかったら、お代はいただきませんからっ!