「REAL BLOOD」な日(裏側)

酒抜きを条件に、REAL BLOODのディナーショーに行く許可を
医者からもらったのが、当日の昼過ぎ。

食い放題、飲み放題なのに、飲んじゃいかんだとぉ?

なんでやねん! そんなこと あしたにしてくれい!



実は、木曜日の朝、下血しまして。二度も。

で、当然それは4月に除去した大腸ポリープのことや
大腸ガンで手術した上司のことを思い出させ、
即、病院へ直行した。

あ、診療券(カード)忘れた。

や、受付時間 すぎてしまっている。

しかし、「下血」の威力は絶大だった。

受付の事務の人(めちゃかわいい←ここでは関係ない)
が走り回っている。

で、消化器内科に案内されて、
「ご気分が悪くなったら、すぐに知らせて下さい」
などとやさしいコトバをかけられる。うふふ。
(この「うふふ」に関係する)

病院の初診患者としては VIP扱いなのかなー。

ま、とにかく下血の状態を尋ねられたので、ここぞと
ばかりにデジカメの写真を見せようとするが、
これも忘れて。。。。とほほ。。。

つぎに肛門からの指診。直腸ガン健診で慣れている
とはいえ、やっぱり どうもねぇってやつ。

出血が止まっており、貧血状態でもないので、
即刻入院ではないけれど、明朝 内視鏡で検査します、
と キッパリ言われる。

え? ということは?

はい、今日はアルコール抜きで夜の8時までに
消化の良い食事を済ませること。夜10時頃に この
下剤を飲むこと。明朝は何も食べずに8時半に
ここにくるように。

きょう、はずせないパーティがあるんですけど・・

乾杯から ウーロン茶にするなら、出てもいいです。

というわけで、涙涙の酒抜きディナーショーに
あいなったわけで。

でも、お酒なくても踊りましたがね。

いやー、REAL BLOODの日に、下血するとはなー。

という、オチつきで。