世界の小澤 vs. 湘南の坊主

PARCO劇場へ第3回タ・マニネ公演「ワニを素手でつかまえる方法」を観劇に。岩松了小林薫のコンビが、たまに一緒にやる芝居だから「タ・マニネ」だってさ。出演は、他に片桐はいり荒川良々緒川たまき小澤征悦ら。最近の観劇は、大人計画に関係する出演者が多いなあ。あとは難解な岩松脚本も連続するなー。むう。

岩松は、コレに脚本家兼役者で出演しているので、3月6日から始まるキョンちゃんの「シブヤから遠く離れて」には最初のうちは顔を出せないわけだ。でもPARCO劇場とシアターコクーンだから、同じ渋谷で目と鼻の先の距離だから走って駆けつけるのかも? そんな心配は、どーでもいいけど。

あいかわらず、岩松脚本のハギレのいいセリフは、観ていて気持ちがいいが、やはりトータルストーリーは難解。理性でわかろうとするな、が岩松脚本なのかなー。テンポのいい演出もぐいぐいだし、なんてったって、くせ者揃いの役者の演技が存在感。はいり、やっぱり、顔でけ〜。でも岩松、負けてね〜(苦笑)

観客席に有名人が目立った。木村○乃、別所○○、香川照○、う〜あと、名前忘れた〜。けど、一番目立ったのは赤いセーターで白髪ロンゲの小澤征○。やっぱり、息子の演技が気になるのか休憩時間も親戚系、友達系な人々と積極的に談笑。そんなことを妻に耳打ちしたら、なんのことはない本多劇場での息子ケニヤを応援するボクは、それより目立ってたんだってさ。てへ。 どうだ、まいったか、セカイのオザワめぇ〜(笑)

あ、あと奥さんの入江○樹(元モデル)さん。まだなお、ゾクっとするくらいきれいでした。ネットで調べたら8才年上なのかー。う〜む、ぐあんばろ〜。 あ、いや、ぼくも あんなふうに輝き続けていたいな、と。