笑えなかった舞台

やっぱり書かねばなるまい。Deep仲間な人の一人芝居。というより、一人コントでしょ。
先日書いた町屋で観たものが「期待低かったけど予想以上」だったのに対し、「期待高かった分、まったく予想以下」だった。その期待分を差し引いて、どっちの「内容」が絶対的にレベルが高いかというと、明らかに前者だったと思う。それほど、相対的に見て、後者のレベルが低かったということだ、ホントに。

まず、「ムード」ごとの時間が長過ぎ=間延びして、ダルすぎ。あの程度のネタなら三分の一に凝縮しないと。特に、ヴォイスとかダンスとかの「ムード」は、不快感すら残った。ファンサイトのBBSのカキコによれば、熱狂的ファンにとってはまさにそこがよかったらしいけども。汗びっしょりの姿がステキだったらしいが、かいた汗だけ 我々を笑わせてくれないと、(Kの実力を知ってるハズの)我々一般客としては、大いにフラストレーションが残る舞台だったといえる。一挙一動の「技」がなかったという訳ではないので、トータル演出者の指摘不足だったと結論つけたい(演出も本人となってはいるが)。
とにかく、Deep鑑賞歴が永い他の二人(おばさんだけど)も「期待はずれ」な評価だったことを記しておく。Kよ、ぜひこのくだらんコメントを踏み台にしてくれ。