不死身

今朝、天海とのジョギングを終えて 風呂に入っていると、

「きゃぁ〜〜〜!」なる悲鳴のあとに
「がっしゃ〜〜〜ん!」なる大きな音がっ。

妻の目の前で、老犬ライ(14才・ミニピン白内障)が
2階の床から足をすべらせて(階段スペースの空間を)
一気に地下室前の踊り場まで落下したのであった。

わかりやすくいえば、3階から地上に落ちたのと同じ
落下距離なわけで。

我が家の2階は、ダイニング&キッチン部分と、リビング
部分に分かれており、それをつなぐ部分は、階段と
吹き抜けを両サイドに持つ、いわば空中渡り廊下のように
なっている(長さはないけど)。

老犬ライの目が見えなくなってからは、この渡り廊下部分
に落下防止用の網の壁(高さ30cm)を作っていたのに。

ほんの少しの隙間をよちよち歩いて行って、落ちちゃった。

実は、ライが2階から地下まで落ちたのは、これで3回目。

今回も、落下途中に回転しながら、1階と地下の間に設置
してある照明器具に背中をぶつけ、それを粉々にしながら
緩衝の役割を果たさせて、落ちたらしい。

悲鳴をあげた妻が、びっくりして階段を駆け下りていくと
ガラスの破片での外傷もなく、なにもなかったように、
ライが落下現場を立ち去ろうと歩いていたとのこと。

ライよ、お前は ネコか?

まー、老齢だから、打ち身等の痛みが一日後に出てきたら
コマルけど。

無事だったから、よしよし。