ドラクエ8日目

そういえば、ドラクエ2〜6までは、新発売日当日から一週間の夏休みならぬ、ドラクエ休みを堂々と公言してとってゲームをやっていた。ドラクエ4くらいから、発表した発売日よりも実際の発売が遅れるようになった。となると、こっちの休みの予定も狂ってくるわけで、そのための仕事のやりくりが大変だったっけ。

ところが4年前の「7」のときには、休みもとらず、ただなんとなく ひっそりとやっていたような気が。そうだ。前作から確か息子たちがドラクエプレイを卒業してしまっていたのだ。思えば1〜3くらいまでは、父親であるボクがプレイしている画面を、子供らが傍らで見ている。。という形態だった。テレビの前にご飯も運ばれてきて、食べながらひたすらプレイしていた。プレイを中断するのは風呂に入るときだけだったような。ドラクエを通じて家族全員が一つになって盛り上がるという、考えれば一世代前のプロレス中継のようだった。

それが確か「4」くらいから、息子たちもそれぞれにプレイし始め、誰がどの時間帯にプレイするのかを割り当てて、3人で仲良く?別々にプレイしていた。学校から帰ってきて深夜2時までの時間を兄弟二人で分割し、深夜2時から朝までをボクがもらっていた。(だから平日は三人がそれぞれ4〜5時間ずつプレイし、休日は24時間÷3人で一人8時間ずつ)

そんな時代も過ぎ、ついにオヤジ一人だけが黙々とプレイし続けているのを、家族は 暖かく見守ってくれている。。。と信じて、今日もプレイしたレベル28。