笑わば笑えの優越感

少し前、うっそうとした木々の繁る近くの緑地で、
幼稚園児くらいの男の子が、
彼には長すぎる柄の昆虫採集の白い網を持って、
おじいさんと一緒に、セミを採ろうとしていた。

おじいさんが、ほれ、その木の上の方だのと
指示していたが。

見た目に、やっぱり「おじいさん」だった。(笑)

あと5年経って、鳩とセミ採りしても、ボクは
あんなに「おじいさん」には見えないだろう、と
勝手に、ちょっと うれしかったりした。