永い一日(EGO-WRAPPIN`ライブ 一部 曲紹介あり)

EGO−WRAPPIN‘の全国ツアーの皮切りライブが、横浜ベイホールであるとの情報に即とびつき、申し込んだのが4月の中ごろだったっけ? 先行予約で当選し、わーい、4回目のEGOだーと喜んでいたのもつかの間。

まてよ、6月18日ってWカップクロアチア戦じゃん。でも、まーいいか、キックオフ夜10時からだし、ライブ会場横浜だし、難関オーストラリア戦後の第二戦だしー。

横浜ベイホールは、山下公園の並び、というか、港に面したライブハウスで、フロアが(地下ではなく)2階にあるので、ライブを聴きながら横浜港が見えちゃう作りになっているのだ。。。ということを、かつての数々の伝説ライブの記録などを読んで知っていたので、すごく行ってみたかったのだった。

On the Rocks! と最新アルバム名そのままのEGO-WRAPPIN`のツアーは、全国31カ所を回る大ツアーであり、そのツアーの初日が横浜。そういえば、林檎ちゃんの東京事変もツアーの初日(鎌倉)だったし、PUFFYの10周年記念の全国ツアーも初日(川崎)に行ったのだった。

ライブの前半は、全てOn the Rocks! からのナンバーを。相変わらず、良っちゃんの動きは妖しいが、艶っぽいヴォーカルが冴え渡る。「今日は、いろんなことがある日やけど、まーそれまでには終わる予定やから〜!」「ほな、行くでぇ〜!」で、かつて。。から、パラノイアサイコアナリシス、とアップテンポでごきげんな曲が次々と。。。多分、この最後部分の曲のバリエーションは、残り30公演でいろいろ替えるんだろうなー(色彩のブルース、くちばしにチェリー も聴けるかも)

アンコール前の休憩時に、出口付近に場所移動し、終了と同時に会場を出るがそのとき既に21時20分。隣の建物で、スポーツカフェの呼び込みをやっていたが、それには目もくれず、幹線道路まで歩きタクシーで横浜駅東口まで。東海道線に乗ったのが、21時40分。21時50分からンHKラジオ放送が始まり、その実況放送をイヤホーンで聞く。 う〜ん、ラジオでのサッカー中継は、聞き慣れないとせわしいけど臨場感あるなー。

茅ヶ崎駅からタクシーで、家に着いたのが22時20分。キリンビールを飲みながら応援するも、「ばかやろっ、てめぇ〜」「そのプレイが、おまえの4年間かいっ」とか。。。 あ〜あ、こういうのもファンと言っていいのかなぁと自分の言動を反省するくらいの、罵声が出てくる出てくる〜。

オーストラリア負け、クロアチア勝ち、ブラジル分け が、自分で描いた決勝に行けるシナリオだったけど、こうなりゃ、もう開き直りで、ジーコジャパン初期の黄金の四人(中田、中村、稲本、小野)を中盤に、泥臭いシュートを放てる巻、大黒をFWにして、三都主、中澤、坪井、加地の4バックで、ブラジルとがっぷり四つの勝負をしてほしいな。これなら3点以上穫れるかもしれないぜ。(妄想)