湘南国際の結果に見る今後の戦略立案 12月9日

先日送られてきた湘南国際の記録証から、10K毎のペースを算出してみて愕然とした。腕につけていたガーミンが機能しなかったので、走っている自分のペースが解らず、最初飛ばし過ぎたために、大撃沈したと安易に思ってたけど全然違ってた。
最初の10Kが1時間9分29秒、スタートまでの12分を引いて計算しても、キロ5分45秒のペース。遅過ぎてお話しにならない。
10K〜20Kもキロ5分34秒のペース。次の10Kも5分43秒と、遅いなりにペースは一定だが、30K〜40Kでは自覚通り、キロ6分46秒までガクンと落ちている。
スタートから周囲があまりにも遅い人々と一緒だったため、どんどん抜きながら走ったことが「自分は速いペースなんだ」と誤認してしまったんだろうか?
いずれにせよ、「前半のオーバーペースのために30K過ぎに大撃沈した」わけでは全くなかったという事実は覆せない。
意識的じゃなく無意識的にペースが遅かったので、スタミナが続かなかったのか?おそらくそうじゃない。30K過ぎてからのスタミナ脚が作れていなかったことに他ならないと思う。
6ヶ月平均で240km走り込んだのに、スタミナ脚が作れていなかったことは結構ショックだが、結果として事実なんだから受け入れざるを得ない。57才の脚にスタミナをつけさせるために何をすればいいのかを、科学的にももっと探求せねばならないなー。
それとは別に、前半はキロ5分10秒くらいのペースで入らないと、30Kからのペースダウンを支えきれる貯金ができないかもしれないという考え方に、どう対処するかの結論も導き出さねばね〜。
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