第6回 鎌倉アルプス・トレイル・ランニング 2月21日

shonanbowz2010-02-21

夕べ飲み過ぎて、いや、普段通り飲んで風呂に入って、12時半頃就寝。
こんなに早くベッドに入ったことないなぁ、と思っていたら、案の定、3時半頃尿意で目覚め、トイレに。
5時半に起床。野菜ジュースを飲み、妻が作ってくれていたおにぎり4個を平らげ、朝刊を読みながらトイレタイム。ストレッチをしながら、7時過ぎに出発。7時40分過ぎに港南台駅に到着。会場へ歩く。



受付を済ませてから校庭に移動し、ダウンを脱ぎ、既に下に着込んでいたメッシュの下着と長袖のTシャツの上に、モンベルのウィンドブレイカーを着る。
下半身は、CW-Xのスパッツとゲイターを着用。その前に、両足首にニューハレのXテープと、初めて腰にvテープを貼って臨んだ。校庭をかる〜く2周ほど。腿上げとラグビーステップとダッシュを少々。準備は万全だ。
あ、そうそう、スタート前の受付前で、elbさんにようやく会うことができ、いろいろ話せた。そのすぐ後、コメントをいただいているコカブさんにも会うことができたし! スタート前にウインドブレーカーを脱ぎ、背負ったマーチンウィングプロに入れる。今日のハイドロは、水500ml。

9時10分にウェイブスタート。市街地の信号になぜか引っかからないで、順調に進んでいく。いっしんどうまでの登りも、皆と一緒に道なりに、気分よく。
CP1の大丸山頂上でボクのガーミン405は28分を指していた。予定シミュレーションでは32分なのに、早すぎるやんけ〜と、CP3までは意識してペースを落として進む。このまま進めば、後半つぶれてしまうだろうから。
大丸山頂上からCP3までは結果として去年とイーブンペース。1時間7分で、それでも去年より4分早いペースだ。そこから住宅街の急斜面は、3分の1しか走れなかったけど、手押し膝で3名抜いて六国見山の山道入口へ。
そこから頂上まで狭い一本道なので、抜くことはできない。仕方なくここは回りのペースに合わせて登る。
気分的に余裕が出来たので、パワージェルとBCAAを口にして、水で流し込んでおいた。頂上から下り降りて高野台バス停のCP4では1時間18分。シミュレーションより2分早い。バナナの切れ端を口にして、北鎌倉までロードを走り降りる。
ここは、去年ふくらはぎが痙攣したところなのだが、今回はなんともない。ふくらはぎが鍛えられたのもあるけど、今日履いているThe North Faceのシングルトラックのクッション機能によるところも大きいはずだ。
北鎌倉駅の傍らを徐行ジョグしながら、踏切を越え、源氏山公園に向かう。浄智寺の境内はなんとか走り抜け、以降走り続けて、大仏トンネル上の157段の地獄の階段を、手押し膝で3名追い越して登る。
パンパンな太腿を急坂駆け下りでほぐしながら、月影地蔵のCP5へ。ガーミンで1時間58分。よし、予定より2分、去年より11分も早い。墓地裏は途中まで走るが、あとは手押し膝で登る。さあ、残りは海まで下っていくだけだ。ラストスパートをかけ、住宅街へ降りるまで3人抜く。
住宅街から砂浜までダッシュして、ゴール直前の階段を駆け上がったところでelbさんがカメラを構えて写真を撮ってくれた。ありがたいな〜と思いながら、ゴール!
ガーミンでは2時間8分台だ。やった〜! と思っていたら、すぐ各CPでのスプリットタイムとともに、所要時間2時間12分53秒と印刷された完走証を手渡された。
え? これってネットタイム? そんなことないよね、ウェイブスタートで各CPでは自ら指につけたヤツでピーっというまで小穴に差し込んで確認したんだもんね。なぜにガーミンと時間差があるのかわからないけど、これが公式記録だから仕方がない。
でも、去年より8分近く短縮できたことは、うれしい結果だ。鏑木スペシャセミナーに3回参加して、鍛えてもらった成果が出たということだから。
翌日になって太腿が痛くなり始めた。ということは、今回も十分に追い込めたということだから、またワンランク上の走りができるようになった証だな。
3月も鏑木セミナーに参加して、青梅高水川を目指そう!

そういえば今日は、男女問わず、セーラー服姿のコスプレが多かったけど、なんだったんだろう? とにかく、大会運営のみなさん、ボランティアのみなさん、今年も気持ちよく走らせてもらえました。ありがとうございましたっ!

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今日の走り21km 月間走行距離=119km。

江ノ電の最前列に乗って、運転席を通して眺める。

レトロな運転器具?が、江の電に相応しい。ちなみにこの車両は、床が板張りだった。

藤沢経由、東海道線で茅ケ崎に戻り、熊澤酒造が経営するイタリアン、MOKICHIで妻と待ち合わせ。
美味しい湘南ビールと、シェリー樽で寝かせた日本酒をたくさんいただいたのだった。