ひょうと雷の中の犀川走りと金沢21世紀美術館 12月9日

昨日はお天気で、兼六園を歩いて堪能したのに、今朝起きたら結構な豪雨。それに風も強くって。更には雷注意報まで出ているときたもんだ。そんな中でも初志貫徹で、犀川の脇にある散歩道のようなロードを走ってきた。

鴨がいたりして心和んだが、こんな天候なので、人は誰もいない。

海まで走ろうと思っていたが、雷が頻繁に鳴り出した上に、ひょうが降ってきたので、こりゃたまらんとあと２kmくらいの地点（多分）で引き返した。強風＆ひょうは、耳が冷たくって。

夕べお世話になった店も、ついでに。

ホテルに戻って、お風呂に浸かって、暖まってからチェックアウト。一路、21世紀美術館へ。

楽しみにしていた、レアンドロ・エルリッヒの「スイミングプール」は、雨のためにプールの上から覗くことはできなかったが、プールの底から、雨が降り付ける水面を観るのも、またオツなモノだ。
「雲を測る男」を、室内から眺める

「タレルの部屋」

地下に通じる油圧式のガラス張りエレベーター

「まちに開かれた公園のような美術館」とうたっているように、建物は裏と表のないガラスのアートサークルが採用されていて、トップライトや光庭など、明るく開放感に溢れた設計になっている。
美術館ショップにも、心を奪われてしまう商品がたくさんあって、困った困った（笑）
なかでも、ACEの復刻版ボストンバックがあったのにはびっくりしたなぁ。でも、心を鬼にして購入を思いとどまりましたわさ。
それにしても、展示物を含めて、この金沢21世紀美術館は素晴らしい。もう一度、時間がたっぷりある時に訪れたい美術館だ。
今日の走り9.8km　月間走行距離＝62.4km。

　↑　何かを感じてもらえたらクリックお願いします。