４度目の山練 3月6日

この２月から加入しているランニングクラブMY☆STARの、ゆるまら（＝ゆるゆるなペースで走っちゃうマラニックイベント）企画があったので、参加しようと思ったが、開始時刻が10時と遅い＝終了時刻もそれなりに遅いであろう〜という判断で、一本前の電車のスタートで山練をスタートすることになった。
天気予報によれば、横浜の最高気温は15度まで上がるということなので、上半身は半袖Tにアームウォーマー、下半身はCW-Xのショートの上にピンクのNorth-Face短パン。North-Faceのハイドレ背負って走るスタイル。短パンの下は、c3fitのゲイターに、adidas Japanの26.5赤。
万葉までの山練は４度目だが、今回は長期故障明けという3ヶ月半以上ぶりの状態での挑戦なので、果たしてどこまで走れるのか、自分でも興味があったけど。つぶれたらつぶれてもいいやと開き直って、最初からとばして行こうとスタートしてみた。
公民館までは、33分40秒。まあ順調。地蔵堂までが24分00秒（経過57分40秒）。万葉公園までは30分20秒（1時間28分）だったかな。
万葉公園＝希望の丘から富士山を眺める

ズームアップすると。。。

途中、☆の先輩ランナーらしき人に、「（峠の）上の道路は、まだ氷っているから気を付けて〜」とアドバイスをいただいたけど、はたしてどなただったんだろう？
あとで調べたら、自分のベストに比べて往路は1分しかオーバーしていないので、ちょっと安心した。希望の丘からの富士山も素晴らしかったが、まあ、脚も調子悪くなかったので、誓いの丘まで走ってやろうと。
途中の足柄峠には、しっかり雪が残っていた。

万葉公園から静岡方面に下るのは、なんだか辛い。だって、下った分だけ登りが待っているのだから。でも覚悟を決めて走っているとき、ふと気がついた。今、来た道を戻るとすると、何時頃山北駅に着くのか。その時刻に到着すれば何分さくら湯でくつろげるのか。なんせ、山北駅からの帰りの電車は１時間に一本しかないから。
ちょいちょいと計算したら、すぐ引き返して山北駅に向かわないと、一時間遅れになっちゃうじゃん！ということで、急遽引き返した。その前にパチリ。

富士山がエンジェルリングを冠ってた〜

気を取り直して、万葉から激下りスタート。地蔵堂での通過タイムを取り忘れ、公民館までジャスト30分（往路では54分20秒かかっているのに）。でも、前回同様、脚はここまでで使い果たしていた。
ハイドレに入れていた750mlは既に無くなっていたので、自販機でCCレモン350mlを飲み干す。うまいけど、たぽたぽ。もう、ここからは、ゆるゆるの走り。脚にスタミナつけなくちゃ、だな。
スタートしたさくらの湯についたけど、一時間に一本しかない電車の出発時刻が迫っていたので、風呂に入れず、電車の飛び乗った。
っていうか、山北駅の駅長さん？が、ぼくが改札で切符を買おうとしていたら、間に合わないから電車で払いなさい、と改札口をスルーさせてくれたけど。ワンマン運転手の車両で、どうやって切符買うの？
結局、国府津で東海道線乗り換えて、茅ヶ崎駅の改札口を出る時に、「山北からで〜す」と申告したら、すんなり「あ〜、はい。570円です」と、ここで精算してOKだったけど、これが正しい電車の乗り方だったんだろうか？
家に戻ってから長風呂に入って、ビール飲んで、調整のためのリハビリランを愛犬と妻と海岸まで。
茅ヶ崎海岸からみた富士山は、こんなだった。

今日の走り31.4km　　月間走行距離＝53.0km。
ちなみに、ボクは横浜で開催される「だれでもできる蘇生法、大切な命を救うAED」というセミナーに参加してきます。ウチのランニングクラブの代表が、セミナー受講の翌日に、一人の命を救ったというブログに、当時、ぼくもなんとかしなくちゃと感じた記憶があります。でも、行動できませんでした。その思いを遂げてきます。皆さんもぜひ、どこかの機会で。
http://blog-nob.jugem.jp/?day=20110308

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