赤坂での整形外科ものがたり 4月15日

いったい、ここ2〜3ヶ月の間中、右臀部&ハムストリングスに痛みを送り続けている「原因」ってなんなの?
これを解明すべく、ランニング仲間である諸先輩のネット上でのアドバイスを参考に、とりあえずは「MRI」を撮っておかなくっちゃ、と。いうことで、会社の友人から、会社のそばの開業医で、MRIを催促すれば撮ってもらえる医院はどこか、という情報をゲットしたので、その整形外科に飛び込みで行く。
午後3時のくせに、けっこう混んでいるのは、それなりに市民権を得ている医院なのだな、と待つこと30分。思ったより早く順番が来た。
初老だが、精力的な感じのするドクター(ドクター中ま○似!)。こちらが書き込んだアンケート用紙に目を通しながら、「うん、なるほど、で、痛いのは、このあたりですか?」と、いきなり腰の辺りをまさぐり始めた。
そこを指で押すと、ちょっと電流が走ったような痛みが生じ、もう少し押すとへなへな〜と力が抜けちゃいそうなポイントを、ドクターは容赦なくぐりぐり押すものだから、いっててててて〜と対応?する。
この痛みは、もうかれこれ2〜3ヶ月続いていること。もともとは高校時代からラグビーやっていて、この2年間はマラソンをやっていること。最近は月間150〜200kmくらい走っていること〜というこっちのいい分をそんなに聞かずに、とりあえずレントゲン写真を数毎撮っておきましょう。と、ジャケットはおろか、ネクタイやシャツやズボン姿から即人間ドック用の寝間着姿にさせられて、それ用の写真をベッドに寝転がってガシャガシャと。
流れ作業だが、そのやりとりの対応には信頼関係が自然と築がれるような〜やさしい雰囲気〜写真が終わったらすぐにその写真とドクターの前に。
あ〜骨は思ったより大変キレイに並んでいるから、ヘルニアじゃないです!と断言。え?レントゲンじゃヘルニアかどうかは解らないということなのでMRIを撮るのを希望したんですけど。。。 いえ、これはヘルニアじゃありません、と断定されてしまう。
レントゲン写真で断定できちゃうものなの???
なんだか煙に包まれた状態のまま、もう一度診察。レントゲン写真を見ながら、ここ痛いでしょ?ここは?と次々に痛いポイントを指で押して行く。
「今まで歯医者さんとかで、麻酔でへんな気分になったことはありますか〜?」唐突な質問をされ、「歯医者じゃなくって、半年くらい前に心臓のカテーテル手術をしましたけど、別に麻酔ではなんともありませんでした〜」と答えたらすぐ、「はい、じゃあ、注射しますから、チクッとしますよ〜」といきなりお尻(患部)に注射を打たれる。
おおお、と言う間もなく、即刻 側臀部に2発目の注射をぶっちゅう〜〜。即座に尻の内部までしびれていく〜
はい、次はレーザー光線ですから、と次のカーテンが仕切ってある間に通されて、ベッドの上にうつぶせに横たわる。患部にスポットでレーザー光線が当たる。。。これで7分間。  次回からは、受付でレーザーと言っていただければ、こちらに案内されますからね〜と、ちょっと前の渋谷ギャル風おねえ看護士さんが説明してくれた。
初診料270点、単純画像の写真撮影(部位4枚)単純撮影(デジタル撮影)4枚、電子画像管理加算・電子媒体にて保存1回440点、処方箋料(その他)68点、消炎鎮痛等処置(ロキソニンパップ100mg)1枚40点、トリガーポイント注射キシロカイン注ポリアンプ1%5ml1管、ネオビタカイン注5ml1管109点と、診療明細書には記されてました。
結局受付から完了まで1時間の経過で、診察料2780円、薬代1060円、合計3840円。さすがに麻酔を打たれたので、右脚の通常の痛みは10分の一くらいにはなったけど。これって、麻酔で痛みを軽減しているだけであって、痛みの根本解決策は、レーザーだけってこと?
なんだか、きつねに包まれてしまったかのような(おめえがしっかりしてないからだろーが)、一時間でした。明日、走ってみてやろうかな〜
明日、夫婦の誕生日なので、茅ヶ崎駅南口の「筍矢」で待ち合わせて、筍フルコース。がんばろう東北の日本酒をたっぷりいただいて、さあ、明日もがんばろう!
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