事情(34日目)

ま、とにかくアメリカから帰ってきたけど、例によって時差ぼけなど全くなく・・・。翌日から、すぐ通常の勤務についたわけで。

これもひとえに、一日3時間睡眠でよい体質によるものではないかと、思うわけで。


でも、この特異体質は、どうやって形成されたのであろうか?
少なくとも、高校時代はラグビーに明け暮れ、暇さえあれば寝ており。
家に帰っての夕食の後。学校へ行ってのつまらない授業中。・・・それが、なぜ3時間睡眠体質に・・・?

高校時代、学業的な劣等生だった坊主は、当然、現役で合格できる大学などなく。それよりなにより、全校で唯一国公立大学を受験しなかった生徒として、卒業式のときに全校でただ一人だけ、すでに浪人生活が決定していた生徒として、へんに脚光を浴びていた。

あ、突然、自分史のパートに突入しちゃったけど・・。
というわけで、浪人生活をしていたのである。大型喫茶店のウェイターやら、ちょっと背伸びしたアルバイトをしながら・・。

で、浪人中に、ようやく自分の将来のつきたい職業が明確になってきて。その職業に就くためには、どの大学のどの学部に行けばいいのかを、すごく真剣に悩んでいた・・・。
そういう意味では、将来の進路を決めることにおいても、すごく充実した浪人生活だったわけだが・・・。 まさか、2度目の大学受験も、全大学不合格となるとは、思ってもいなかったわけで・・。

そりゃもう、筆舌に尽くし難い「屈辱」だったと記憶している。

というわけで、きょうはここまで。