双方向機能(49日目)
参議院議員選挙の投票日。
これを読んでる人のなかで、投票行くの忘れたっていう人、
いないでしょうね?
すみません、ちょっと堅い話、させてください。
ゆくゆくは、ネット投票ができるようになると、いいな。
と、誰もが思ってるはずなのに・・・。
たとえば、小泉内閣のメールマガジン。
登録数が170万とか200万とか言ってたけど、
そのうちの、いったい何人の人が、返信メール機能を使って、
自分の意見を表明したんだろうか?
小泉純一郎氏は、期待以上の行動力で、
ぼくもそれなりの評価をしているが、
さすが政治家参代目になると、なるほど
こんなところに影響が出てくるのか、と
思ってしまった。その部分とは・・・
靖国神社参拝と世界平和を同じ次元で語るという、
少なくともぼくには理解し難い思考回路は、
小さい頃から、祖父〜父親から引き継いだ
日常生活的な感覚が、やはり一昔前の
りっぱな政治家なわけで・・・。
インターネットを使ったメールマガジンは、
「双方向」ということに、非常なる意味がある訳で。
その「双方向」機能を使って、若者がどんどん
小泉内閣に生の意見を送りつけるなら、
それこそが、大改革につながるであろうことは、
誰の目から見ても明白なので、一般のマスコミは
それに触れようとしないのかな?
いいや、もしそうなったら、マスコミの地位が
脅かされちゃうので、触れないでいると、
ぼくは見てるけど・・・。
せっかく、インターネットのおかげで、簡単に
政府に意見が言えるようになったんだから、
みんなで、言いましょうよ。
普段着のことばで、ね。
いつも書いてる日記の口調で、内閣にモノ申してやりましょうよ。
これが、我々に与えられた「力」だと、思います。
さぁ、仕事やらなくっちゃ・・・。ふう・・。