最近の朝の一時間

朝6時起床。

一杯の水を飲んで、2階に。

階段を登りきったところに、天海が腹這いになって
待っている。(「伏せ」の姿勢ではなく、腹這い)

「おはよっ、おさんぽ 行く?」 と話しかけても
適当にしっぽをふるだけ。

「おお、まってました。うれしい〜〜」と しっぽが
ちぎれんばかりに、ばさばさ振るのではない。

(要するに、散歩が好きではないらしい)

この8kgを抱えて、階段を降り、リードを首につける。

(まだ、室内の階段が降りられないのだ)

で、いわば無理矢理 玄関から引きずり出す。

(ウンチ用ビニール袋2枚を忘れずに)

外に出てしまえば観念するのか、仕方なく歩き出す。

普通のウォーキングペースで、ゴルフ場前まで。

(この間、2〜3組のヒト&イヌのペアに遭遇・挨拶)

平日 朝の時間帯の134号線(海岸道路)は、結構
すいているので、信号を待つことなく、走って渡る。

一気に砂浜へ。

海には、サーファーが浮かんでいる。

サーファーとは違うエリアで、釣りをするおじさんたち。

(砂浜の取り分が、暗黙のうちに決まっている)

この一週間は、江ノ島方面側の海が、既にまぶしい。

砂浜で天海のリードをはずし、一緒に走り回る。

(まだ自ら 海に飛び込んで行くことは、しない)

砂をはらって、帰路につく。

ここからが、ジョグ&ダッシュになる。

(家に帰ればゴハンだ、と思うんだろーなー)

で、アセダクになる。ほんとに ダラダラ状態。

玄関前で天海を抱え、風呂場まで。

シャワーで足をきれいにして、拭く。

で、8kgを2階に運ぶ。

すでに、「バウっ、ワウっ」と 催促鳴き。

(この鳴き声が、まったくもって うるさい)

おすわり・待て  で ドッグフードを与える。

一週間、エサを与えていないのでは、
という勢いで、とにかく下品に早く食う。

それを見届けてから、ボクだけ再び風呂へ。

防水ラジオを聞きながら、ぬるめの湯船に。

ジャグジーでマッサージしながらストレッチ。

洗い場で、プッシュアップと腹筋少々。

浴槽を洗って、風呂場を出るのが、約7時。

こんな朝が、けっこう 気にいっている。

(冒頭の「朝6時起床」する前は、
 あいかわらず「朝4時ごろ就寝」、だけどね)