名画座

会社の近くに貸しDVD屋をみつけた。

その名は、「名画座

怪しいビルの怪しそうな階段を上がった二階にあるが、
これが結構 お得なのです、ぶひ。

一か月千円ポッキリで、借り放題。
ただし、一回につき借りられるのは一作品だけという
限定付きだけど。

一作品借りて、じっくり1ヶ月借りていても千円。
一日一作品観て返却と同時にまた借りてくれば、
一か月30作品でも千円。

あ、いや、返却と同時に借りれるんだから、べつに
一日一作品という制限があるわけじゃないんで、
えーーと、すっごく観れちゃうんだー、わーい。

っていっても、サラリーマンは昼間観れないから、
会社のそばにあるっていうことは、1ヶ月20作品が
限度か〜(一作品あたり、50円かよ、でもこりゃ安い!)

まぁ延滞金という考えをなくしたことが、とてもよい。
あの、「今日中に観なければ」という脅迫観念は、
どう考えても映画を観て楽しむことに反しているでしょ。

なんで今更、DVD屋の会員になってしまったのかの理由は、
当然、「24」が観たかったからである。

ビデオで展開される1時間は、実際におこった1時間。
すなわち、リアルタイムで進行する事件を、ビデオを
観て体感しながら追っていくという展開になるらしい。

なんとすばらしい作品企画!

それを聞いただけで、たまらなく観たくなるコンセプトだ。

というわけで、巷で話題の「24」の1を よーやく借りました。
8巻24話だそうで。 さぁ、いつ観ようか、わくわく。