横浜「みなとみらい線」探検

最近、築地の昼飯にハマっているが、その楽しみの一つに、
こっちがうまいと感じた店の大将から、大将自身が美味いと
感じた店を教えてもらうことがある。

たいていは、その店と別のジャンルの美味い店を教えて
くれるわけだが、これが あんまりハズレがないのである。

ま、あたりまえといっちゃあ、あたりまえだけども。

それでこの前、天ぷらで気に入った店の大将からの情報で、
横浜は桜木町の中華料理店へ出向いた。

「とにかく、そこの酢豚が抜群なんすよ。」

はい、酢豚の他に、さんまー麺とチャーハンもいただいて
きました。 非常にさっぱり味の中華料理で確かに美味しい。

なんちゅうんだろ?

基本的な味つけのツボはキチンと押さえていて、それでいて
全くくどさがないので、どんどん食べれちゃう感じ。

チャーハンなんて、カマボコが入っている、町の中華料理屋
のチャーハンそのものなんだけど(ここも町の中華料理屋
なんだけどもさ)、素直にうまいのです。

おお、そうだ、酢豚は酢豚らしく、サンマー麺はサンマー麺
らしく、期待どおりな味で素直にうまいのだ。

横浜での中華には、中華街ではなくこの店にすることを決心。
うん! (ただし、接客態度は明らかに標準以下だから)

食べ終わってから、今話題の「みなとみらい線」に乗るため、
風の勤める店を通り過ぎて 「馬車道駅」を目指す。

プラットフォームは、地下4階くらいの位置にあった。

深い〜〜。

びっくりしたのは、壁面が全て「れんが」で出来てること!

電車に乗って次の「みなとみらい駅」の壁面は、アルミニウム
の加工壁みたい。ふうん。 じゃ、中華街駅は、まっかっか?
それとも・・・?