二度目のシブヤ

今度は舞台に向かって右側の最前列。
勝村クン、上手でタバコふかし過ぎ(5本)で、煙くて臭い。
キョンちゃんは2本。←煙くないし、いい香り〜)

現実と幻影、現在と過去が入り乱れて、あいかわらず難解な
岩松シナリオ。蜷川の「怒り」の演出は、今回はなかったらしいが。

妻は、ナオヤ=フナキ、マリー=ケンイチ母、ケンイチ=アオヤギ、
トシミ=アキ の相関関係の構図を、一度観ただけで
把握できたようだ。 ちっ。

それにしても、座席についたすぐ目の前の高さに、舞台に立つ
キョンちゃんの網タイツの足があるっていう状態で、岩松シナリオを
理解しろっていうことが、ぼくにとっては無理な注文なわけで。

スタンディングオベイションするタイミングを逸したのが、無念だった。