初「コートなし」

きのう、あまりにも暖かかったし、
今日も同じくらいの最高気温(17℃)だったし、
朝のジョギングであたたかさをしっかり体感したんで、
自信を持って、今シーズン初の「コートなし」出勤とした。

朝の通勤時は、それはもうスーツだけで快適で、
周囲の人達に、「え?なんでそんな厚手のコート着てるの?
そんなマフラーなんていらんでしょ?」光線を発してやった。
特に、通勤電車の中では。

昼飯時の銀座には上着なしの人もチラホラいたし、
ちょっと早足になると、汗すらにじんできたもん。

ところがどーだい。夕方になると風も強くなってきて、
外に出た瞬間にカラダがぶるっとするくらい寒さを感じた。

うう。早足で歩いて、カラダをあたためながら帰ってきた。
バスに乗らずに、22分の意地の早歩きだいっ。

人より少し早いはじめての「コートなし」の日には、とうぜん
このくらいのリスクはつきものである、と。

時節の先端を行っているんだと勝手に自覚して、にんまり。