うれしかー福岡 その1

福岡は暑かったけど、みんなのこころは暖かかった。

13年前に福岡を離れてから、一度出張で行ったけど、
それでも、もう11年ぶりに来福した初日。

再会した当時の呑み仲間も、結婚した、子供ができて
成長した、などという戸籍上の変化はあっても、見た感じの
体形・印象などは、一人の独身女性の体形を除けば、
びっくりするくらい当時のままだった。若いのう。
(ひとりは、逆に びっくりするくらい太りすぎ!)

で、13年前 送別会をやってもらった居酒屋に集まった
わけだけど、ボクがその店に入るとそのオヤジが、
「おーー、ひさしぶりっちゃねぇ」と言ってくれたりして。

実はその店に行く前に、11年ぶりの鮨屋に寄って、
玄関をガラっと開けたときに 大将の表情に違和感が
感じられたら、入るのやめようと思っていたんだけど。

がらっと開けて、大将と目が合った途端、「おっ、
いらっしゃい、ひさしぶりだねー、○○さん」と、すんなり
スラスラと苗字を言われちゃったりしたもんだから、
もうダメ。 一生、贔屓にするけんねー。

そいでもって、福岡の呑み友達とは、一生の仲間だ。