サヨナラ、ニッポン

さあ、いよいよ明日は決戦の投票日。 信念を持って、いざ。
と書いて投票に行ったのが昼過ぎ。

投票場所の小学校の駐輪場は、ほぼ満車。
こりゃすごい投票率なのかなあ〜と校庭に行くと。。。

野球大会の真っ最中。6チームとそれをとりまく保護者の
応援団体。。。。あんたら、投票はすませて来たんだろうな?

子供の試合終わってから投票に行く人は、すごく少量だという
統計結果は出てるんだよ。

次男・風は、朝帰りで仮眠とって、先輩の店に手伝いに行って、
19時前に帰ってきて夕飯撮らずに、選挙に行った。

働く青少年の代表のようなお前が、明日の日本の行く末を
決める選挙に投票をしなくてどうする??

という説教をすることなく、風が選挙に行ったことは、
自分の子供として、実に誇らしい。

     ・・・

ところが、その結果たるや。。。。。

こういう状況で、なんで自民党が大勝するのかなぁ?

申し訳ないけど、日本という国(国民)にも、
もう愛想が尽きました。

アメリカも日本も、もう サヨウナラ。

あ〜、すっきりした。

というのも、結婚以来、投票の日には必ず二人で
投票に行っていたんだけど、今回の開票予測をTVで
見ていて。

え?だれだよ、こんな状況で自○党に投票するヤツは?
と思ったものだから、結婚して初めて、ということは
四半世紀ではじめてなんだけれども、
「誰に投票したの?」とリスクを感じながらも
妻に 聞いてみてしまったのでした。

結果として、二人とも同じ政党を書いていてよかった〜
と、変な安心感。

だけれども、「日本」という国への不信感は
二人共に、強く拭われず。

米国に決別し、日本にもサヨナラしなくてはならない、
という結果に、予想の範囲内で、当然のことながら
失望した、ということです。

サヨナラ、ニッポン。