ユーミン 誕生日ライブ

PC使って仕事してたら、突然 ヤッシーからメール。
誕生日おめでとうだと? そうか、0時過ぎたら すぐ
配信されるようになっていたんだ。

というわけで、風も仕事から帰ってきて、プレゼントだと
いって、陶芸家のぐい呑みペアをもらった。
ちゃっかり、自分用のぐい呑みも入っていた。ははは。

ユーミンのコンサートに横浜アリーナへ行く。

二十数年前の恋人時代に、ラグビーの試合に行くのに
彼女の黄色いワーゲンの助手席に乗って、
中央フリーウェイを聴きながら、中央高速を走ってたなー

実はユーミンのデビュー当時は、「なんだ、新人のくせに
こんな立派なバックミュージシャン使いやがって」と、
あの独特な歌い方も鼻について、嫌いだったのです。

同時期にデビューしたりりィのほうが、作曲のセンスも
作詞の世界も、あのハスキーヴォイスも、数十段ボクには
魅力的であり。

でも、まぁ、懐かしさは、すべてを美化してしまう調味料だから。

初体験のユーミンコンサートは、楽しさてんこ盛りの大イベント。
だったけど。。。

観客層が高いからしょうがないのかも知れんけど、曲に対して
全く身体的反応をしない人達が大半で。

ほんとに、微動だにしない。
手拍子を要求されても、ただ叩いているだけで、体は不動。

テンポの早い曲は立ち上がるが、その曲が終われば即着席。

そんな中で、ユーミンは凄かったよ。
若手のダンサーと一緒に踊ったり、アリーナの半周を全速力で
走り抜けて、再びステージに上がって歌った時、息がぜんぜん
上がっていなくって。アスリートを感じたなー。
ほぼ同年代なだけに、うれしくなっちゃったのでした。

そんな誕生日。
ステキなことに、いっぱい出会えるように、がんばろう。