ワールドカップに対する若干の考え方
6月に入ってから、缶ビールはキリンに銘柄変更して、
我が家もワールドカップへの臨戦態勢を整えた。(笑)
オーストラリアワインを飲みながら、対豪州戦を観戦するという
プランも、かなり前から心の中では暖めておいたりしていた。
「ジーコジャパン」を応援してしまうのは、出場32カ国の中で
最もよく試合を見ており、選手一人ひとりについても一番よく
知っているからだ。
決して「祖国」だから、とかというナショナリズムからくるもの
ではない、とボクは思う。
知っているという事実は、彼らに対するいとおしさを増長させ、
ひいては感情移入につながりやすいのである。
一昔前、マスコミに登場する頻度が圧倒的に多かった、
讀賣巨人軍が、全国的に大衆から圧倒的な人気を得たのは、
当時のマスコミ状況からの自然の摂理だったのと同じように。
◆
ジーコジャパンがオーストラリアに逆転負けを喫したことに
マスコミはじめ、にわか評論家が五月蝿い。
ウザい結果論は、口にせず、心に留め置きなさい。
真のサポーターなら、第2戦目以降の戦い方を、前向きに語れ。
そのためにも、ワールドカップの全試合を見ること。
そのことによってのみ、「世界の中の日本」のサッカーの輪郭が
ハッキリと見えてくるハズです。
そうすることにより、「ジーコジャパン」が予選リーグで勝つことの
難しさが、ひしひしと伝わってくるハズです。
ま、でもクロアチア戦は、絶対勝つぞぉ〜〜〜