真夏の帽子

髪の毛があると、当然のことながら帽子と頭皮の間に、
髪の毛のクッションができる。

それが、通風性にもつながり、それが、帽子の微妙な
冠り方の角度にも便利なわけだ(った、でしょ?)

スキンヘッドだと、帽子のサイズにシビアになる。
緩衝剤的なスペースがないので、ぴったりの大きさじゃないと
固定しないわけだ。

でもぴったりのサイズだと、帽子と頭皮の接触点にすぐ汗をかく。
ま、頭皮のぐるりに、ぴったし密着するサウナスーツを装着。。
という状態なのだから。

帽子を真夏にかぶると、帽子をとって、頭皮の汗をハンカチで
拭う、という作業が、かなりの頻度で強いられることになる。

これをやると、真夏だなあ、と実感するんだなー。

あ、ちなみに、スキンヘッドで炎天下に長時間いると、
頭皮の皮が、日焼けする(背中の皮膚のように)。

日焼けした頭皮がむけはじめのスキンヘッドは、
本人が鏡で見てもなにやら悪い病気のようで、
気持ち悪いというか、かなり不気味。

だから、炎天下の帽子は、必需品なのだ。
(日焼け止めを塗るのは、ちょっとね)