ゆるゆるビートの哀愁音

横浜のSteel Pan Festa 2006に行こうと。

お。横浜駅東口そごうの2Fから、橋が伸びて、
横浜ベイクォーター(2日前にオープン)に行けるらしい。

海に続く川のほとりに建つ、白い客船をイメージした
オープンデッキのあるシャレた商業施設。
なかなかいい店も入っているんで、よろしい。
さすが、田舎駅の駅ビルオープンとかとは違うわい。

で、みなとみらい駅のプラットフォームの1F上、地下3階の
通路にあるイベントスペースで、スチールパン・フェスタ。
もう5年目のイベントで、2日に分けて、全12組のバンドが、
つぎからつぎに演奏。

ワクワクするようなリズムのくせに、哀愁を帯びた音色の、
ドラム缶をベースに作られたスチールパンを、はじめて
生で聴いた。

思えば数?年前、キョンちゃんとミポリンが二人でトリニダード
トバゴへ行って、デスペラートスというバンドを応援するという
テレビ番組を見てから、ずーーーーっと、生で聴いてみたいと
思っていたのだった。

はい、生ビールを片手に、ゆるゆるビートに身を任せて、
踊ってきましたぜ〜。 なぜか、涙がでてきちゃって。
汗のふりして、涙をハンカチで拭ったりして。

あ〜、ずーっと 聴いて 踊っていたかった。