あるTV番組考

杉山登志氏を描いたTVドラマを見る。
藤木直人が似ているのに、まずびっくり。

彼が自殺したことは、米国で広告の勉強をしていた時に、
何ヶ月か遅れで届いた日本の広告専門月刊誌で知ったのだった。

「彼が死んだ」というより、「杉山登志の新しいCMはもう見れない」
ということのほうが、ショックだったようなことを想い出した。

あの有名な遺書も、当時は 素直にショックだった。

でも今、あの遺書の内容を、「臭いな」と感じてしまう自分に、
プチショック。

それよりも、やっぱり、一社提供のTV番組は、素晴らしい!
(この企画を資○堂に持ち込んだ人、エライ!)