MISIA ツアーファイナル
横浜アリーナでの追加公演=最終公演。
今回のツアーのステージには、歌手を大写しにする
スクリーンが無く、席が遠いと彼女の表情はともかく、
衣装もほとんど解りづらかったので、今日はスタンドの
最前列ということもあり、ケニヤサファリで使った
45倍の単眼望遠鏡を持ち込んでみた。
いやぁ〜、表情がよく見えること!
TVでアップ画面を見るようだ。
でも、みんなノッて手を叩いている中(スタンド=
二階席なので立って踊っているヤツは少数派だったのは
幸い)で、一人望遠鏡を手すりに固定して、見続ける
サファリウォッチング・スキンヘッド・オヤジは、どうよ?
(ちゃんと、足ではリズムをとっていたんだけどね)
最初から4回も衣装替えをしていたが、全部「白い」衣装
なので、遠目には違いが解らない衣装だぜ、全く。
最初の3〜4曲目までは、サングラスをしていたのも
全く気づかなかったし。
でも横浜での3日間は、すべて中盤のMCのテーマを
変えていたのがわかった。
「生きる」「変わる」「願う」だったかな。
それに続く生ギターだけで歌い上げる曲も当然違っており。
デビュー当時と比べて、「素朴さ」はある意味なくなりつつ
あるが、「歌う」ことに対する歓び&楽しさの表現は
変わっていないな〜と素直に感じた。
それがなによりで。
彼女のライブの後は、パワーが充電された自分を感じる
ことができるのが、見続ける所以だろうな。