PUF○Y のライブでムフフ

先月、ケニヤの仲間の舞台の楽屋で、由美ちゃんに
「来月の横浜ブリッツのチケット買ってあるから〜」と
言ったら「え〜っ!言ってくれれば招待したのにぃ〜」と
言ってくれたのは、芸能人のお決まりご挨拶だと
思っていたら。

ケニヤから電話があって、当日関係者入り口で名前を
言えば、関係者席に案内してくれるという。ほんまかいな?

当日、関係者入り口の受付で名前を言って、差し入れを託すと
ライブハウスを見下ろす二階に案内される。一階はオール
スタンディングだが、二階は座席がある。好きな席にすわって
お楽しみください。ライブが終わったら楽屋に案内するので、
そのまま二階で待っているようにと言われる。へー、すごい。

ん〜、ライブハウスの二階から、客席とステージを一望すると
いうのは、けっこう快感で、ゴキゲンなんだけど、二階席じゃ
だーれもノッたりしていない。義務的にステージを見てるって
感じで、ましてやライブ中に立って踊っているヤツはいない。
業界人の冷めた反応というやつなのかな、これは。

我々は、座席に座りながらもカラダを揺らしたりして、精一杯
ライブを楽しむ。上から見ると由美ちゃんは亜美ちゃんの
3倍くらいステージ上で動いたり踊ったりしているのがわかったり。

アンコールも終わって、いやあいいライブだったねと余韻に
ひたっていると、係の女性がやってきて、楽屋に案内しますだと。
一階に下り、ステージを横切って楽屋スペースで待つ。

二階で見ていた関係者は30人くらいいたのに、
楽屋に案内されたのは我々含めて4人だけ。これってVIP待遇?
と出されたウーロン茶を飲みながら、バックバンドの人や
裏方の人達が、通過するのをながめてしばし待つ。

「すみませぇ〜ん、おまたせしました〜」と由美ちゃんが裸足で
登場〜。一ヶ月前に一回会っただけなのに、タメ口で話せちゃう
ことが彼女の人柄なんだろうなー。うん、由美ちゃんはいい子だ。
楽屋に来ていた他の二人に、こちらケニヤのパパとママと
紹介されていたので、友人関係にはケニヤも有名なんだなと。

会場の外に出ると、そこには出待ちのファンが待ち構えていた。
みんなごめんねぇ、今ボクは由美ちゃんと個人的にお話して
きちゃったのさ、というちょっとした優越感を胸に秘めて、
フフフと帰路についたのだった。

ああ、これがキョンちゃんだったらな〜と、深い溜め息まじりで
思わざるを得ないほど?の、素晴らしい体験だった。

グッズの販売店で、記念にツアーTシャツを購入。よしよし。