帯状疱疹と痛みとアドレナリン

訳の解らぬ痛みに襲われはじめてから四日目に、
右脇腹になにやら吹き出物のようなものを発見。

それが右脇腹から右背中のほうまで、五島列島
ように点在。おー、痛みの正体わかったりぃ〜!

土曜日の午前中に掛り付けの皮膚科に行き、
めでたく?「帯状疱疹」と診断される。

ウィルス性の神経の病気で、子供の頃かかった
水痘のウィルスが半世紀も潜伏していた後に、
いまごろ活性化して暴れ出すというのが凄い。

医者が言うには、その潜伏期間中で、老齢化も含めて
体調不良、ストレス、もろもろの状態が最も劣っている
状態だから、ウィルスが活性化してしまった、と自覚
して体力を回復するように、だって。

ふうん、ストレスなんてないし、そんなに体調不良でも
なかったし、ということは。。。。。「ろうれいか!」

納得できないけど、ウィルスをやっつける高い薬を
飲んでます。夜は痛み止めを飲まないと、眠れない
ほどの痛み。

痛みを我慢すると、血管が収縮して回復が遅れるから、
我慢せずに痛み止めを飲むように、だって。
なんとなく、説得力あるなぁ。

でも、夜にラグビーオールブラックスvs.ポルトガル)を
見ていたら、興奮してアドレナリンが出まくり、痛みを
感じなくなったんだよね、さすが熱血男!(←アホ)

2〜3年前、ラグビーの試合中に左手の小指が、反対側に
90度曲がっちゃった時(当然骨折)も、試合中は痛みを
感じないから(感じないということを知っていたからこそ)、
えいやっと小指の状態を元に戻した経験があるくらい、
アドレナリン効果は体験済みだから。