肩鎖関節脱臼

行きつけのクリニックに、右肩の診察に行く。
連休の中日なのに、か、なのでなのかわからないけど、
めちゃくちゃ混んでいた。
予約のないボクは、40分待ち。

「おー、またラグビーですかぁ?」と喜ぶなよ、先生。
撮影したレントゲンを見ながら、説明を受ける。
これは肩甲骨と鎖骨をつなぐじん帯が二カ所とも
切れちゃっている、「肩鎖関節脱臼レベル3」らしい。

これは整形外科の専門の先生に診てもらった方がいい、
ということで紹介状を書いてもらって、レントゲン写真を
持って、近くの総合病院へ。

紹介状持っているのに、それも整形外科なのに、
待ち時間2時間。やれやれ。

ようやく診断。新たにレントゲンを撮られ、説明を受ける。
先のクリニックと同じ説明だが、手術をするかどうかの
判断は、患者さんにゆだねる状況だと言う。

すなわち、今後これからもラグビーやったり重労働を
やったりする予定があるのなら、手術を勧めます。
身体接触のある激しいスポーツや重労働を今後は
しないというなら、手術を勧めません。

おお、これはプロ野球選手が選手生命を賭けて、肩とか
ひじとかの手術をしようかどうかの判断をせねば
ならない状況に似てるんじゃないのか?、と思ったり
したけど、ちょっと違うかな。

これを機会にラグビーの実戦プレイは引退するか?
いや、まだまだ還暦まではプレイしていたい?。

ちょっと、葛藤してみよう。