「恋する妊婦」2月14日夜・二日目

開演前のコクーン内で、30代の女性の方から声をかけられる。
「あの。。。湘南。。さんですか?」

お顔を拝見してもどなたか解らなかったので、戸惑いながら、
「はい、。。。そう。。ですけど。。」

「実は私、ファンクラブのもので。。。いつもご迷惑をおかけしてすみません。いろいろ情報が入ってくるのが遅くて、ファンクラブとしての情報発信が遅くなってしまって。。。。」

そうか、いつもボクが「ファンからお金をとって運営しているファンクラブなのに、本人の行動予定に関する情報発信が他のメディアに比べて遅すぎる」などと苦言を呈していることについての対応をしているのだな、とようやく察知した。

今回はそれに加えて、チケット手配作業に関する配慮の無さに対しても、ファンクラブ宛のメールで言及しているし。

そういう言い訳は、ファンクラブの公式サイトで、してほしかったな、と今になれば思うのだが。それは伝えることができなかった、残念。

ま、それよりも今回の舞台のことに話題を移す。そしたら、「素晴らしい表現で、舞台の感想を送っていただいて、いつも私たちは感謝しています。」

と、ファンクラブの人からも言われた日にゃあ、ファンクラブ運営の今後に期待して、頑張って感想を書かないと、と感じた開演15分前のロビーでの出来事。人手が足りなかったら、ボランティア活動的なことはいつでも引き受けますよ。ほんとに。今後とも、ファンをよろしくお願いしますね。


◆観劇の感想

初回に比べて、かなり「空気」が和んできたなーというのが第一印象。舞台全体が、こなれてきた、いい感がした。それはストーリーを既に知っているからという単純なものではなく、観客も含めた会場の印象かも知れない。

ただし、くすぐり的な笑いに対する反応は、初日に比べてちょっと悪かったかな。もっと荒川らに自由にやらせてもいいのになーと感じた。

そんなことが印象に残っている中での終盤部分のさつきとの絡みで、「布団に寝たつもりで、そのまま死んでいたら」の下りを、しっかりと噛んでいたのは、残念ながら目立ってました。


◆楽屋訪問

吉本所属の長男ケニヤと飲み友達の南朋さんが、楽屋に遊びにきていいよと誘ってくれたので、差し入れを持って激励に行ったのでした。だから、楽屋から、メイク落としたての顔(もしかしてスッピン?)を出したキョンちゃんが見えたとき、なんとなく気まずい感じがしちゃったのでした。

南朋さんはボクのことを、ケニヤのパパ=「ケニパパ」と呼びますが、「ケニパパは小泉さんの大ファンなんですよね。でも、今、小泉さん忙しそうだから」と、残念ながら紹介?してくれなかったけど(笑)