湘南祭

恒例の茅ヶ崎サザンビーチでの湘南祭。街の飲食店が模擬店を出し、通常お店で提供しているよりもかなり安い値段で、その店の自慢&名物料理が食べられるのである。こいつを見逃す手はない。
まずは、行きつけのBar Fのシェリー酒を。公認されたヴェネンシアドール(シェリー酒をカッコ良く注ぐパフォーマンス等を身につけたプロ)が、砂浜で注いでくれるシェリーを封切りに。
タイ風スープヌードルの注文に、「パクチー大丈夫ですか」と言われたので、「たっぷり入れてね〜」と言うとほんとに山盛りパクチーにしてくれるのがとってもうれしい。
行きつけの無国籍料理店が、普段メニューにない「うどん」を提供しているのを試すと、案の定、250円のくせにめちゃ美味いダシを使ってるのにびっくり!カレーうどんもうまい!
最初のBar でマスターが作っているパエリアが具だらけで、これは原価ぎりぎりだな〜というのを二人前、スパークリングワインをボトルで流し込んで、浜辺にサヨナラ。
帰ってきて、撮り溜めしてあった「告発の行方」(ジョディフォスター主演1988)と「それでもボクはやっていない」(周防監督2007)を連続して観る。
恐ろしい現実が起こりうる可能性を、常に意識して生きて行かねばならないと、改めて自覚させてくれた2作品だった。