コースの下見（西側編）

昼食後、250ccの水筒を腰につけ、疑似リカンベント型の自転車で、134号線を一路、大磯方面へ。
市営野球場のある茅ヶ崎公園が、フルマラソンのコースでは第二関門である。そこからコース通りに江ノ島方面に行き、第一折り返し点である西浜歩道橋までは７kmあるが、今日は折り返し後のコースで西へ。
茅ヶ崎公園から第四関門である柳島の交差点（新湘南バイパスの茅ヶ崎海岸ICへの出入り口）までは2.5km。そこから湘南大橋を渡り、平塚市を横切って花水川を越えたところにある第五関門の花水レストハウス（箱根駅伝の時の中継地点）までは4.8km。
湘南大橋以西は、134号線の海側に歩道部分がないので、練習ランでは北側を走らないとダメだし、その歩道の表面もでこぼこがひどいので、マラソンシューズじゃなくトレイルラニング用のシューズのほうがいいな、とか思ってみた。
大磯東ICを越えてから国道一号線に入りまだ西へ。有名な鰻屋や洋食屋の前を通り過ぎ、大磯城山公園前のアップダウンを越えて、134号線の山側に作られた「太平洋岸サイクリングロード」に出た。
しかーし！西へ行く道がない！大磯プリンスまでは、もう少しの地点に来ているのに、西へ行けない！もう一度国道一号線に戻る気力がなかったので、それは次の機会に第二折り返し地点である西湘二宮ICから大磯プリンスまでのキツイ登りを確かめることにしよう。
家に戻って、天海の夕方の散歩の時、ようやくトレイルラニングシューズが履けるくらい腫れが引いていたので、ゆっくりめで60分LSDを。自転車で２時間走ってきた直後だったので、なんかトライアスロンをやっている気分に少しなってしまったのだった。