低血糖の怖さ 9月28日

さすがに早起きできず、でも7時からのぼくらの時代には間に合って、じっくり観る。香川、小泉、本木と違っているようで、やっぱり底流には同年代の世代観があるんだなー、とか。
お、こりゃなかなか寒いから日中でも走れるぞと、昼食後走る準備をする。練習メニューによれば本日は初めての30km走。昼飯にラーメン食べた2時間後、アミノ酸エネルギーを体内に補給して、ゼリーと顆粒状のBCAAと水筒を腰に装備して走り出す。
心拍数を140前後にコントロールしても、1km5分40秒ペース(=フルマラソンで3時間台で走れるペース)で走れているじゃん!と、順調に20km地点まで1時間53分で快走!! 12km地点でゼリーを補給しておいたので、20kmでは顆粒のBCAAを補給すればよいと計算していたが、甘かった。
突然、脚にきた。う〜む、脚の筋肉に蓄えてきたグリコーゲンが消耗して、ガス欠状態を起こしているんだな。それにアタマがボーッとしてきた。これは、低血糖の症状ではないか!
もっと早い時点からゼリー等の糖分補給を始めなければならない、という教訓。水分補給ばかりに気を向けていたけど、本番前に気づいてよかったなー、というほど低血糖の症状はひどく、BCAAを補給してもすぐには回復しなかったので、結局22km地点でリタイア。途中棄権を屈辱感とともに判断したのだった。歩くことはできたけどね。
ゼリーと顆粒BCAAを、5kmごとに交互に補給するようにしようかな?