ホノカアボーイ イベント&試写会 3月5日

ホノカアボーイの試写会メインというよりも、主題歌を歌う小泉今日子の歌&トーク会がメインで試写会がサブというイベント。150組300名様の150組のうちの一人に幸運にも当選した人からペア権利をいただいたので、急遽有休をとって青山スパイラルへ。
最近のキョンちゃんイベントの公開抽選には落選続きだったので、ほんとにありがたかったんだけど。申し訳なくも、この主題歌「虹が消えるまで」はそれまでに耳にしていなかったのだった。
試写会の最前列はマスコミ用の座席で、我々は3列目中央に座ることができた。定刻通りにイベントが始まる。この映画の製作にも携わったフジテレビの、入社2年目松尾翠アナウンサーが司会として、キョンちゃんを壇上に招き入れる。
映画に合わせた、赤、黄、紫など虹色にろうけつ染めで鮮やかに染めたハワイアンムームーのようなゆったりめのドレスに、透明なバンプス(ヒール10cm以上?)ピンクの貝をつなげて作ったと思われるネックレスとともに。。。。きゃわいい〜!
こんなカタチでの試写会前の主題歌演奏会?に、キョンちゃんは「(緊張して)ちょっと、もう、チビリそうな。。。」なーんて、ほんとに緊張しながらも。でも余裕の受け答えだったなー。
続いて、この曲を作った斉藤和義が登場。壇上、向かって右にキョンちゃんがスツールにちょこんと腰掛けて、左には黒のGibsonのギターの和義氏が、これもスツールに腰掛けて。
いやぁ〜、肩肘張らずにキョンちゃんが自然体で歌うこの曲は、間違いなく癒し系な楽曲で、すっごく好きだなー。なんでもこの歌を録音するときには、3回目くらいの「仮歌」での出来が、演奏者も含めての一発録りだったこともあって、この曲に相応しい肩の力が抜けたいい出来だったので、結局、後から歌入れだけすることもなく完成したらしい。
やっぱりボクは、キョンちゃんのこういう鼻歌のような感じの曲が好きなんだなー。へんに感情移入して歌うより、さらりと語るように歌う、アルバムで言えば「otokonoko onnanoko」に入っている曲たち。こういう歌い方ができるのは、今の日本じゃキョンちゃんしかいないんじゃないかなー。(例えば往年のクローディーヌ・ロンジェのようなと言ったら言いすぎかもしれないけど)
映画の方も癒し系作品で、観終わると気分がほっこりするとでも言っておきましょう。(賠償千恵子、さすがです!)
今日はこのイベントのために有休とったので、午前中は12kmランをしたのだった。ここ一ヶ月あまりの間、平地での10km以上を走ったことがなかったので、すぐ太ももにきて焦った。前半の6kmは30分27秒とまぁまぁだったが、折り返してからピッチが上がらない。10km過ぎてようやくペースが戻ってきたので一安心したけど。おー、やばいやばい。
この3月は走り込み期にして、思いっきり走り込むぞぉ〜!