鎌倉アルプスを試走 4月4日

6時半起床で、フル装備を整える。ハイドレーションパックには粉末エネルゲンを通常より2倍に薄めたものを1リットル、携帯チューブにパワーゼリーを2袋分注入。粉末BCAAも持参。
上半身はTシャツにアームウォーマー、ルーファスを背負い、下半身はCW−Xに、真っ赤なカスケディア!(走り出す前は、上下半身ともウィンドブレイカー着用)
2月のレースと同じコースを走って、どのくらいパワーアップできているのかを測る目的もあるので、わくわくしながら港南台高校前を8時半にスタート。レースの時より1kg重い水分を背負っていることを忘れる好調さ。心拍数は155を越えていたが、シューズの調子もいいので、そのまま跳ばしていく。1CPの大丸山頂上で31分、レース時より2分も早いペースだ。お、このまま行くと10分くらい縮められるかも?と期待がふくらむ。
明月院の脇を駆け下りて、アスファルトの道に出ても、ふくらはぎは大丈夫! さすがカスケディアと喜んでタイムをチェックすると1時間12分で、レース時より1分遅れている。あれれ?
やっぱり最初の跳ばし過ぎが、じわじわと脚(太腿)にキているみたいだ。少しの登りでも、走れない。太腿に手のひらを当てて押し上げながら登る。六国見山の山頂から大船高校前のバス停まで駆け下りて4CPでは1時間26分と、レース時より1分遅いままをなんとかキープしたが。
それまでのコースは、早朝だったこともあって、ハイカーの数は今までで一番少なかったが、10時ちょい前の北鎌倉駅前は人で大渋滞。さすが花見の季節だなーと、踏切越えるまではジョギングペースで人の間をすり抜けながら。
源氏山公園までの登りもきつい。登り切って平坦な道に入ってもピッチが上がらない。ふくらはぎは大丈夫だが、太腿がやばいのかよ〜。
最終CPの月影地蔵で2時間12分と、レース時より3分遅れとなる。墓地横の登り道は、もはや太腿手押し歩きでも辛いくらい。稲村ケ崎までの下りもペースが上がらないまま、ゴール。2時間25分と5分も遅い結果となってしまった。うへ〜。
やっぱりトレランは、最初とばし過ぎると後半はマラソン以上にへたることが実感できてよかったと、前向きに思っておこう。特にトレランは、登りに使う脚と、平坦な山道を走る脚とは微妙に違うからなぁ〜
それと、カスケディアのおかげで、ふくらはぎに異常が起こらなかったことは凄い! (まあ、ふくらはぎの筋トレなどで鍛えてきたことも影響しているとは思うけどね)これでハセツネ30Kでのシューズは決まった。
今日はけっこう暑かったのに、水分は500mlで十分だったので、当日は1.2l背負えば大丈夫だろう。携帯チューブからは、ゼリーを飲みにくいけど、登りで歩いている時ならなんとかなりそうだ。
稲村ケ崎から七里ケ浜まで、134号線の海側を、クールダウンのためのジョギングしてから江の電に乗り藤沢経由で茅ヶ崎へ。
ちょうど昼どきだったので、妻とモトキで待ち合わせ。湘南ビールとシェリー樽で寝かせた日本酒をがぶ飲みする。うまぁ〜!
家に帰ったら、サクラが5分咲きくらいになっていた。
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隣の家の窓からネコがこっちを見ていた]