懐かしい夜 5月23日

地元中学の、トウキョウでの年一回開催される同窓会に出席する。最年長は74才〜最年少は20代。今日の講演の講師は、お茶の水女子大名誉教授の袖井先生。演題は「老いに見る女と男」
実は袖井先生に、仕事で二十数年前にインタビューしたことがあって、そのことを想い出したので出席したのだった。その頃は、先生を中学と高校の先輩だと知らなかったので、通り一遍のインタビューに終わってしまったけれど。
袖井先生の講演前にスピーチしたのが尾原蓉子さんだった。えっ?尾原さんが中学の東京支部長? この二人の国際的にも有名な70才の女性のスピーチの濃さに、圧倒されて。あ〜、凄い先輩だ。凄い中学だ。
二次会には行かずに、中学、高校、それに留学時代の後半2年同じ大学で、一緒にバンドも組んでいた友人Yを呼び出して、2年ぶりの二人カラオケ。
お店に入る時、「外国曲揃ってますか?」と尋ねたら、「はい、充実してます!」と即答されたけど。外国曲の2/3は、韓国と中国やインドの歌だった! (ここは、洋楽の曲揃ってますか?と尋ねるのが正解)
Beach Boysから始まって、Crosby,Stills,Nash&Youngまで、我々のレパートリーだった70年代の米国曲を2時間歌いまくりハモリまくり〜♪ いや〜30年以上前のハモリのメロディを覚えているなんて、凄い! 同窓会での凄い先生より、自分たちの方が凄いと、いい酔っぱらい具合で帰った夜でした。


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