「楽屋」三回目 6月12日

キョンちゃん舞台の、ボクにとっての最終日。前回の観劇舞台が最高の出来だっただけに、もう観なくてもいいや的な気持ちと、あれより凄い仕上がりの舞台を期待する気持ちが複雑に入り交じって、けっこうドキドキ気分。
定時通り順調なスタート。女優AとBが上手で並んで化粧している冒頭のシーン。キョンちゃんが目周りをメイクする時に、あまり手鏡を見なくなって、えりさんとのバランスが良くなったかな。
序盤女優Aと女優Bが、どぶねずみ、とげねずみと言いあう場面でハプニング発生! なんと、えりさんが、上手で突然すってんころりん! 
キョンちゃんが「大丈夫?」と下手からえりさんの元に駆け寄ってきちゃうほどの倒れっぷり(笑)だったけど、シナリオを度外視してえりさんの元にやってきたキョンちゃんの人間性が微笑ましかったな。
えりさん失笑して、「アンタのカツラを踏んだんだよ〜」と言い訳。観客大爆笑〜。えりさん、失笑し続けながら、「あっちへ行きな」とキョンちゃんに指示。ひょっとして、笑いのツボに入っちゃったのかなと心配したけど。
それからは、しっかり二人とも、プロらしく笑いを封印して互いにいがみ合う、いつもの演技に戻りましたとさ。いやあ、観客大爆笑のハプニング、ごちそうさまでした。
今回は優ちゃんが、ちょっと噛んじゃったけど、ちゃんとそのセリフの最初から言い直して。なーるほど、劇のセリフのシーンだから、言い直しても、状況としては全く問題なし。
結果として、前回観劇ほどの感動はなかったから、スタンディングはしなかったけど、上出来上出来。
今回の舞台で、キョンちゃんは今まで以上に「舞台声」を出していたけど、のどの調子は大丈夫なのかな?と心配していたけど、急いでいたこともあって、終幕後ファンクラブのRさんにお会いできたのに、それを尋ねたりせず、軽く挨拶しただけでおいとましてすみませんでした。
それから品川で飲んでいたら、拉致され(笑)、ベンツでアクアラインを通って、千葉は市原の街道沿いのスナックで朝までカラオケ。あ〜信じられね〜。