カッコイイ女性像 1月18日

ボクが13才の時に観た、加賀まりこの舞台「オンディーヌ」が、なんとも衝撃的だった。彼女はこの時の演技を自ら酷評しているが、当時のボクは、生の加賀まりこを見られるだけで舞い上がっちゃうほどの舞台鑑賞レベルでだったので。
ボクがキョンちゃんファンになったのも、元を辿れば、加賀まりこが源流なのである。彼女の、こびず、へつらわず、迎合しない言動に、精神的な格好良さを見出してしまったのだ。
もちろん、彼女のあひる唇やくりんとした大きな眼等、視覚的な魅力も少なからず作用していたと思うが。

純情ババァになりました。 (講談社文庫)

自叙伝的なこの本を読んで、ほんとにこんなカッコイイ生き方をしている女性がいるんだ〜と改めて惚れ直しました。加賀まりこサンに比べれば、キョンちゃんのスケールはまだまだひよっこレベルだけど、これからどんどん近づいて行ってほしいな〜。

↑　何かを感じてくれたら、ぽちっとお願い