映画のエキストラな日 6月26日27日

日本最高齢98才の映画監督である新藤兼人監督の最後の新作、「一枚のハガキ」のエキストラとして、この土日、撮影に参加してきた。
この作品は、新藤監督の体験をもとにした、戦争による家族の崩壊を描く反戦映画とのこと。
両日とも、朝5時半起き。朝食を済ませて、茅ヶ崎発6時33分の湘南新宿ライナー新宿駅西口へ。そこからバスに乗り込んで、約2時間かけて撮影現場である群馬県富岡製糸場へという片道3時間の移動をして。
撮影シーンの内容については書けないが、兵士服姿の坊主頭のおっさんが100人も揃うと、それは一種異様な雰囲気になるということ。今回の撮影でご一緒した俳優の方は、豊川悦司さん、六平直政さん、渡辺大さん。
http://www.tokyo-np.co.jp/article/entertainment/news/CK2010062302000106.html
とにもかくにも、最後の新藤組の仕事に参加させてもらったことだけで、素晴らしい体験だったと思う。特に新藤監督の元気な姿と、それを支える孫の風(かぜ)さんの姿が眩しかった。
今回の100人のエキストラの一人一人の名前が、映画のエンドロールに流されることも、うれしいことだけれども。
というわけで、6月最後の週末は、全く走れないどころか、ロケ弁食べて長時間の出待ち状態で動かず、1kg太っちゃったりして。
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