入院生活に持っていくものたち 9月27日

今週末からの4泊5日の入院生活が決定するにあたって、最初に思ったのは、ポータブルDVDプレーヤーを買わなくちゃ〜だった。かつて上司が癌で入院していたとき、DVDがじっくり観られると喜んでいたことを想い出したからだ。
今思えば、そのときホントに上司がDVDを観ることを喜んでいたのか、単に気がまぎれるから観ていたのかは、解らないけれど。
それにしても、4泊5日では観る時間は限られてしまうだろうことが容易に想像できたので、とりあえず、これは却下。だって、家にはキョンちゃん出演のTVドラマ、映画、コンサートなどのDVDが50枚以上あるんだから、それらを観て楽しむのは、一ヶ月以上の長い入院の時のためにとっておこう。
となれば、読書か。おお、2年くらい前に買ったけど、あまりに重すぎる(活字が1頁2段組みで1263頁)ので家の机の前でしか読めないと諦めていた、アメリカの一般読者が選んだ「20世紀の小説ベスト100の第1位」であり、アメリカ人が聖書の次に「人生で最も影響を受けた本」だという、「肩をすくめるアトラス」だ。

肩をすくめるアトラス

肩をすくめるアトラス

しかし、一日中読み続けないと、読み終わらないかもしれないし、飽きちゃうかも知れないから「BORN TO RUN」を二度目の精読のために持参することにしよう。
う〜ん、携帯ラジオも必要だな。携帯電話が使えない(PCはもちろん不可)から、Twitterもできないし。アナログな日記をこまめに書くとしようかな。
本日はランオフ。
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