湘南国際マラソンでの富士山鑑賞ポイント 1月18日

今週末の湘南国際マラソンの日曜日の天気予報は、今のところ「晴れのち曇り」で、最高気温11℃、最低気温3℃だそうで。ということは、ほぼまず、富士山がくっきり見れるであろうということを期待して、マラソンコース上での「富士山鑑賞ポイント」について紹介しておこう。
当然のことながら、西湘バイパス上のスタート地点から江ノ島入口の第1折り返し地点までは、富士山を背にして走ることになるので、振り返らなければ見えないのであしからず(笑)。
折り返してから20km地点までの間に、はるか左前方の海の上に富士山が見えるポイントが一瞬だけあるけど、沿道に観客がいたら、よほど背の高いランナーじゃないと多分見れないだろうな〜
ほとんどの人が最初に富士山を見れるのは、22km前後に、再び茅ケ崎市に戻ってきた時である。走っている134号線の正面に、雄大な富士山が現れるはずだ。
134号線の延長線上の正面に富士山が現れるポイントは、そんなに多くはない。(真正面ではなく、右側に見えることは、ちょくちょくあるが)次の正面ポイントは、約25km地点の菱沼海岸の信号を過ぎて、茅ヶ崎一中前の信号までの間。進行方向の真正面に、でっかく富士山が現れる。

(↑ これは歩道橋の上からの写真だけど、こういうイメージ)
次の真正面ポイントは、サザンビーチを越えて、両側を防風林の松に囲まれた134号線を、やや下り始めたとき。これも突然に正面に現れるので、なるべく前方上側を見て走るようにしよう。
ココから先は、進行方向右側前方に、見え隠れしながらついてくるはずだ。それが湘南大橋上まで走ってくると、いっぺんに前方や左右の視界が広がるので気持ちいい。(そういえば、サザンビーチの手前付近以外では、左側に海も見ることができないんだった)富士山も、湘南平の緑越しに、右手前方に現れてくる。ただ、風が強い日は、とっても厳しい700mになるので要注意。
湘南大橋を越えてからは、また左右を防風林に囲まれるという単調な景色になり、31.5km地点の龍城ヶ丘市営プールの給水所で左側に海が見えるくらい。富士山は、近くに迫る湘南平にはばまれて、大磯に入って、湘南バイパスの上を走り出す(35km地点)までは、見ることはできない。
西湘バイパスを走り始めてからは、多分前方右側に見えているはずだけど、全く「富士山の姿」を覚えていないなぁ。覚えているのは、一度過ぎ去る右側の大磯プリンスと、対向車線をゴールに向かって走る自分より早いランナーの勇姿だけ。
だから、この時点から、第2折り返し地点〜ゴールまでは、周りの景色を楽しむ余裕等なく、最後の根性を振り絞って走るだけ。まあ、余裕があれば、右側に広がる相模湾の海と、対向車線を苦しそうに走る、自分より遅いランナーさん達を見ながら、エールを送ったりしてみよう。

故障中の右脚の痛みは、臀部→ハムストリングスへと移ってきたのが、ここ2〜3日は股関節付近に移動してきた。歩き出す最初は痛むが、しばらく歩くと痛みを忘れるくらいになる。これを良化としてみよう。
新潟帰りで、今日もランオフ。月間走行距離は99.3km。
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