湘南平の途中で挫折しちまった 4月17日

早起きして、愛車GIOS SESSANTAスペシャル号にまたがり、いざ湘南平へ。
とにかくあの程度の坂道を登れないなら、ジロ・ディ箱根なんて参加できっこないと、思い立っての挑戦ラン。ちょっと風が強いけど、気温も昨日より低めで、長袖のヒートテックにヤッケ。
134号線から花水川の手前を北上し、湘南平の登り口へ。ギアを3つ余して踏み込んで行く。
途中の急坂で、一段下げてなんとか座ったままでクリアする。あ〜、そういえばエンゾさんの本に、ダンシングしろと書いてあったっけ。急に思いついてやろうとしても、バランスがうまくとれない。
ダンシングって、立ち漕ぎのことでしょ? う〜ん、基本的なことが解っていないのかも知れない。
なんだかあせって、汗びっしょりになって、座ったままでペダルを踏み込んでも、ほとんど進まなくなってしまった。湘南平を目指す最後の駐車場で、足をついた。
な〜んだ、ギアはもう一段残っていたんじゃないか。それすらも把握できていなかった状態だったんだ、なさけね〜。
なんとか一発で登りきれるハズと楽天的に考えていたけど、やっぱりそんな甘いものじゃなかったということだな。今度はダンシングを重点的に練習してみよう。
急坂の下りは、とっても怖い。ちょっとした道路の段差でも大きくぶれたりして。前後のブレーキを交互に効かせながら、スピードを殺して下った。とてもじゃないけど、時速40kmなんて怖くて出せない。あ〜しんど。
134号線の復路は、追い抜かされた速い人の背後を極力がんばって追走するようにした。前を行く人のペダルを回すリズムと一緒になるようにギアをチェンジしたりして。
本日のバイク26km。
夕食は、「食楽」5月号に載っている、リベルタン・紫藤シェフの「牛挽肉とじゃがいものグラタン」のレシピをトライしてみた。

できあがりが、これ↓ シンプルな素朴な味で、凄くワインに合う! さすがっ!

風が、持ち帰った余った食材と、築地で「お祝い事なら持ってけ」とタダでもらってきた小鯛を使って、おこわ飯蒸しのようなあんかけ(筍付)の一品を作ってくれた。これは当然日本酒だよな〜

うれしい割烹の味〜

いやぁ〜、今日もご馳走さまでした。

にほんブログ村 その他スポーツブログ ジョギング・マラソンへ
 ↑ 何かを感じてもらえたらクリックよろしくお願いします>