レース本番見据えての湘南平30kmラン 1月4日

朝8時に起きたら、伊津子は復活していた!すごいなぁ。ケニヤはダウンのままだけど。
昼食後に、3月の本番を想定しての装備で、湘南平に向けて走り出す。ファイントラックの長袖パワーメッシュに、ファイントラックのメリノスピンを重ね着して、その上に長袖のランニングシャツ。下はスキンズのショートにゲイター、膝にはラン用のサポーター、その上からアシックスのオーバーパンツ(膝裏にベンチレーション付き)を重ね履き。R&Lのメリノウール5本指を履いて、シューズはALTRAのローンピーク!
キリアンザックには、ハイドレに水を1.2リットル、頭部用ライトと手に持つ用の懐中電灯、予備の電池、ユニクロの軽量ダウン、パーサライト、行動食としてsoyjoy2個、ゼリー2個、防水手袋、i-Phoneとほぼフル装備だと、ザックの重みは2.5kgくらいかな。
レース本番は、70kmを14時間で走らねばならない〜1時間の余裕をみると、全行程(上り下り含めて)を平均してキロ11分で移動できればいい計算になる。キロ11分ペースというのは、だいたい平地を早歩きするペースだ。ちょっとした登りは歩いちゃっても、下りをしっかり走れば、余裕のよっちゃんじゃん、と考えるのは軽率なんだな、これが。
なぜ軽率なのかはさておき、とりあえず、平地はキロ6分半というボクにとってのウルトラ100kmペースで走らなくては話にならない。四万十完走時に比べると、2.5kg余分に背負っているわけだから、これも相当覚悟しなければならないペースだ。
そんなことをいろいろ考えながら、とりあえずキロ6分半で走ってみる。これもただ単にロードを走るんじゃなく、トレイルを意識してラグビーステップを左右に切りながらの走りで、順調に湘南平の麓に到着。さあ、ここから湘南平の頂上までの急坂を、キロ何分で走れるのか。はい、2/3くらいまではキロ9分台で走れました。やったじゃん。この急坂の登りでも、目標ペースのキロ11分より速いんだから〜鏑木教室での特訓の成果か?
でも、これはあくまで今日の、走り始めて12〜3キロ時点でのお話。レースでの急坂の登りは、走り始めて55kmくらいまでは続くと思わないとだよ。
2/3くらい登ったところで、右手にある子どもの森も探索してみようと。おお、こっちも階段だけど、かなりアップダウンがあるいい練習コースだな〜。伊豆トレイルの中盤では、階段の登りに苦しめられたから、ここで練習するのは、ありだ。メモメモ。
で、頂上まで行って、テレビ塔の脇から高麗山へのトレイルに入る。うん、ローンピークは下りで安心できるグリップ力がある。ちょっと幅広い分の調整は、これからシューストリングスの締め方で研究しなくちゃだけども、足の裏全体でトレイルをがっしりと捉えている感覚は、ミニマスとはちょいと違う気持ちよさで。
トレイルを湘南平に戻って、ロードの坂を思いっきりの速度で下り走りしてきたけど、平地に戻ったら、ちょっと左膝に違和感が。左膝の右前あたりに、着地するとき痛みが走る。膝のサポーターのズレを直したり、膝屈伸したり、スピードを落としたり、時には歩いたりしながら、あ、そうだ、レース本番では、足切り時刻が午後8時なので、ライト付けて走る練習もしなくっちゃと、頭部にライトを装着してみた。
これに、手に持つ懐中電灯を加えれば、足元はどんなに暗くてもくっきり照らされる。よしよし。一昼夜使う訳じゃないので、直前に新品の電池に入れ替えておけば、予備の電池を持って走る必要はないだろう。下半身は寒さは感じなかったが、上半身の腕の部分に寒さを感じたので、パーサライトを着てみる。うん、これだけで暖かい。
指先が寒く冷たくなるが、我慢できないほどではない。ので、メッシュのモンブランのヤツだけだったけど、寒さによっては防水のオーバー手袋をした方がいいだろうな。
と、楽しく試行錯誤しながら、18時半に家に無事到着しましたとさ。
今日のラン30.9km 月間走行距離=33.3km(前日2.4kmジョグラン)。
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