「つやのよる」鑑賞 1月28日

昨日寝る前は、三浦半島縦断トレイルの前半部分の、二回目以降にコース変更された部分を試走しようと思っていたが、変更された箇所がうまくイメージできなかったことと、うっすら雪も降ったので、試走は明日にすることにした。
そうならば、今日は映画を見に行こう。キョンちゃんの「つやのよる」。お隣辻堂のテラモのシネマでやっている。夫婦50で、二人で二千円。タッチパネル方式の券売機で買えちゃうけど、年令チェックしなくていいの?と心配していたら、入場時にチケットもぐ時に、免許証の提示を求められた。うん、納得。
案の定、映画館内はガラガラ。平日の2回目の上映なんて、そんな程度かもしれないけど、十数名とはさびしいな。でも、おかげでゆったり観れたけど。
のっけから、キョンちゃん登場。そして、荻野目ちゃんとのあの乱闘シーン。す、すごい。
迫力あって、怖さを感じて。特にキョンちゃんの意表をついた二次攻撃に、思わず拍手!
収録の翌日に筋肉痛になったという逸話に、納得。一発収録後、エキストラの人たちから拍手が起こったのは、エキストラ経験者として、わかるなぁ〜。現場にいたかった!
もっとも監督は、二人の闘いに爆笑したと記録されてるけど、その感情も解る気がした。
音楽がいい。音楽のせいもあって、日本映画らしくない。キョンちゃん以外の女優陣もそれぞれに味を出しているけど、やっぱり大竹しのぶが秀逸だ。背中で演技をする凄さ。
風吹ジュンの浜辺での慟哭にも、ココロを揺さぶられる。この二人とキョンちゃんには、ハダカのラブシーンがないのは、年令への配慮? 行定監督の押しの足りなさ?
エンドロールに流れるクレージーケンバンドの主題歌(横山剣さん書き下ろし&行定監督補作詞「ま、いいや」)に、にやりとして劇場を出た。いいね、いいね!
今日はランオフ
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