UTMFボランティアの備忘録  5月5日

気がつけばもう五月! このところ、TwitterやらFaceBookやらで近況をアップしているせいで、ここでの更新を怠っていた。すみません。
ゴルフ場でのコース整備のパートタイムジョブも、先月から午前中だけでなくフルな一日(といっても、標準は6時半〜16時半 途中休憩もアリで昼休みは11時〜13時)が、月の半分となり、なんとなく生活のリズムも軌道に乗ってきたかな〜と。
仕事のある日は、早朝5時45分に自転車で家を出てから17時過ぎに家に戻ってきて、その日の仕事で汚れたユニフォームの汚れをたらいで落としてから、風呂に入りながら缶ビールを飲むのが、パターンになってきた。

そういえば、今年もUTMF(ウルトラ トレイル マウントフジ=富士山の周囲一周169kmを46時間以内で走ったリ歩いたりして競うレース)のボランティアに行ってきたが、昨年ほどの感動はなかった。というのも、昨年は3〜4時間の勤務(ボランティア)が時間を於いて二カ所での作業だったが、今年は一カ所の7時間勤務でおしまいだったからだ。

備忘録でUTMFのボラの話を記しておく。
昨年は、「すばしり」でエイドステーション設営と運営(経路誘導を含む)、仮眠を取ってから「太郎坊」で飲物や食べ物を提供するスタッフとしてボランティアをしたが、今年は「山中湖きらら」で設営から撤収までの7時間を担当することになった。
エイド設営スタッフとして、エイドでランナー(選手)に提供する飲料、食物を確認すると、なんと飲物がコカコーラだけしかないのに、愕然。。。 山中湖エイド担当スタッフに確認しても、「ここではコカコーラだけしか提供リストに書いてありません」の一点張りで話にならない。
水とスポーツドリンクが、ランナーに提供できないエイドがあるなんて、信じられない〜というより、選手(ランナー)が納得できないだろう。選手(ランナー)は、空になった自分の容器に各エイドで水やらスポーツドリンクを満タンにして、次のエイドまで走り始めるのだから。

現場ボラの対応に不安を抱きながらも、会場分担ではなく、指示された分岐点の誘導ポイントのスタッフとして業務開始するために歩いて移動する(約20分)。このポイントは、対して解りにくくないのにな、と思いながらも先のスタッフと交替して誘導ポイントに勤務する〜

その誘導ポイントを確認してエイドに戻ってきていたら、エイドに水(トイレ脇かの水道からホースをつないでエイドポイントの巨大バケツに注入)が用意されており、スポーツドリンクも粉末を水にかき混ぜて提供するという、前近代的なエイド運営だったのにうんざり。(ほんとは、ちょっとにんまり)

このゆるゆるなボラのため、このレースに出場している知り合いのほとんどの選手に会って、応援することができた。これはこれでよかったんだけれども。
とにかく、コトほど左様に、全国からのボランティアスタッフが慣れていれば、ちょっとした不都合には対応できちゃうんですけれどね。それが一番逞しかったりして。

結局、ぶっ続け8時間の業務を終了してボラセンターに戻ってきて、就寝したのは午前二時過ぎでした。当然、用意してきたお酒の類を飲みながらね〜〜
もう前年と違って、ゴールに行って 走ってかえってくるランナーを迎えようとか、そういうモチベーションも湧かないし。もうUTMFをボランティアするのは、今回で最後かな〜。

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